Apple Intelligence、4月から対応言語を拡大。日本語にも対応

Tim Cook

  • Apple Intelligence、フランス語、ドイツ語、日本語など8言語に対応拡大
  • インド、シンガポール向けの英語ローカライズ版も提供
  • 新バージョンのSiriは画面コンテキストの理解機能を実装予定

グローバル展開の本格化

AppleのAIスイート「Apple Intelligence」が間もなく、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、スペイン語、日本語、韓国語、簡体字中国語に対応する。さらに、インドとシンガポール向けにローカライズされた英語版も提供される。

段階的な言語サポートの拡大

木曜日の2024年第4四半期決算説明会で、Tim Cook(ティム・クック)氏はこれらの追加言語サポートを4月から開始すると発表した。Apple Intelligenceは昨年の初回リリース時には米国英語のみの対応だった。その後、2023年12月のiOS 18.2アップデートで、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、南アフリカ、イギリスの英語ローカライズ版のサポートが追加された。なお、EUと中国本土でのAIスイート展開計画については現時点で明らかにされていない。

また、クック氏は画面上のコンテキストを理解する新バージョンのSiriについて、「今後数か月以内」にリリースされる見通しを示した。

引用元:TechCrunch
Apple Intelligence will support more languages starting in April

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